(第11回 院長通信)今後の展開3(最終回)

 

 「きぼうの杜クリニック」にBAKなどの免疫細胞療法の技術を提供している「共生医学研究所」では、本年4月1日に聖マリアンナ医科大学にグローバルヘルスケア寄附講座を開講する予定です。本講座では設置目的の一つとして、BAK療法をバージョンアップしてより効果的な免疫細胞療法にすること、VASH2ペプチドワクチンを臨床開発すること、そしてバージョンアップした免疫細胞療法とVASH2ペプチドワクチンとの併用によりオリジナルで革新的ながん治療法を実現することを掲げています。

 また、これと並行して東京都内に新しいクリニックを開設することになりました。この新しいクリニックとグローバルヘルスケア寄附講座とを連携することで、有機的な臨床開発と国際的な展開を可能とします。

 以上のような状況に伴いまして、私も活動拠点を東京に移すことになりました。2年間という短い期間ではありましたが、「きぼうの杜クリニック」を担当させて頂き、がんの免疫細胞療法を基礎から修得させて頂きました。この経験を活かし、今後ともオリジナルで革新的ながん治療法の実現に向けて励んで参ります。


共生医学研究所・Bold Biotechnologyのボルド社長や主要メンバーと台湾を訪問し、
2026年1月20日のDevelopment Center for Biotechnology (DCB)との学術会議に出席しました。